和綴じの会いろはの活動報告2

2015年11月15日(日)三茶シャレナードで「世田谷くらしフェスタ2015」に参加

主催:世田谷消費者団体連絡会、後援:世田谷区の「くらしフェスタ2015」

天気予報は雨マークでしたが、午前の早い時間に雨も上がり沢山の来場者で賑わいました。3階の会場には特設ステージが作られアコーディオンと歌、ストリートダンス、バンド演奏、フラダンスなど盛り沢山のパフォーマンスが披露されました。

和綴じのブースでは「自費出版物紹介コーナー」、「お試しコーナー」、「創作小物販売コーナー」を設け、来場者の皆様に大変喜ばれました。

2015年10月18日(日)三茶キャロットタワー3階でハローウインカフェに参加

この日は三茶で大道芸の日でもあり、大勢の人で賑わいました。キャロットタワー3階の市民活動支援コーナーでは「ハローウインカフェ」を開催。「和綴じの会いろは」のブースは自費出版の本9冊を展示したほか、和綴じを活かした創作小物を展示即売しました。

2015年10月17日(土) 第11回和綴じ体験講座を開催 参加者13名

本年秋の体験講座は区報で参加者を募集したり、ひだまり友遊会館や三茶キャロットタワーの市民活動支援コーナーに募集チラシを置くなどしたところ、初参加者8名、2回目の方5名、計13名の方が参加しました。初参加の方はA6サイズ(148mm×105mm)とB7サイズ(128mm×91mm)の備忘録(友禅和紙の表紙を付けたメモ帳)を和綴じの基本・四ツ目綴じで2冊作りました。2回目の方は備忘録1冊とB6サイズ(182mm×128mm)の和綴じノート1冊を康熙綴じで作りました。和綴じノートはB5サイズの和紙風コピー用紙40枚を二つ折りした80頁のノートで厚みもあり、紙も柔らかいので綴じるのに少し苦労したようです。スタッフ全員講座進行に夢中になり、良い写真が撮れませんでした。講座風景は次回のお楽しみとしてください。

2015年9月20日(日)、21日(月・敬老の日) ひだまり友遊会館 敬老週間イベントに参加

活動拠点にしている、ひだまり友遊会館(旧老人会館)の敬老週間イベントに参加しました。

和綴じのポスターを貼ったり、友禅和紙の魅力を表現するタペストリーで飾り付け。

自費出版の本を9冊を展示し、その他和綴じの特徴を生かした創作小物を展示販売しました。 匂い袋や和綴じノート、メガネケースが好評でした。和綴じの実演も大好評。

2015年8月23日 出前和綴じ体験講座:松戸子供クラブ

8月18日に続いてNPO法人装爽ネットワーク主催の松戸子供クラブの8月例会で講座を2回開きました。午前午後と各7名の参加が有りました。親子連れやお子さん達が懸命に和綴じを練習し、きれいに完成させました。

2015年8月18日 出前和綴じ体験講座:松戸子供クラブ  IN  戸定邸

NPO法人装爽ネットワークが主催する松戸子供クラブ8月の例会で、和綴じ体験講座を企画してもらいました。8月23日に2回開きますので都合3回の開催です。

今回は国指定重要文化財戸定邸内のお茶室で開催となりました。水戸徳川家最後の藩主徳川昭武候が生活した歴史ある建物を見学しました。

2015年6月15日 桐生の手漉き和紙で作った歌集「鎮魂」7冊が完成しました。

歌集「鎮魂」の著者は群馬県桐生市出身とのこと。桐生近郊は昔から和紙の産地で江戸時代には商家の大福帳や民家の障子紙として広く使われていたそうです。その伝統を引き継ぐ工房が1件だけ残っており、そこで漉いた手漉き和紙で歌集「鎮魂」を是非作りたいとの希望でしたが、貴重な手漉き和紙を無駄にする危険があるのでお断りしていました。たっての希望のため挑戦し、やっと完成しました。

下の写真では手漉き和紙の風合いをお見せできないのが残念です。洋紙とちがい、手漉き和紙にはクレーを入れませんので驚くほど軽い歌集になりました。

2015年6月5日 歌集「鎮魂」65冊が完成しました。

1月から短歌の入力を開始して約半年、116頁 185首の短歌を収録した歌集を完成させることが出来ました。

90歳を超える高齢にもかかわらず句集「峡の川」80冊に続いて、歌集「鎮魂」65冊の挑戦です。著者が納得できるまで校正を3回4回と繰り返し、ついに完成です。

2015年5月28日 蕎麦料理「一久」様の新メニューが完成しました。

池袋駅近くの「一久」様では今回で4回目のメニュー作成。お蕎麦の雰囲気に良く合うと好評です。

今回も3種類の「お品書き」と「一品料理」のセットです。

2015年5月20日 蕎麦料理「一久」様のメニュー作成が進行中

池袋駅近くにある高級な蕎麦料理の店「一久」様では、15年版の新メニューを和綴じで作っています。

今回で4回目の試み。友禅和紙の風合いが和食の店にぴったりと好評です。

読売新聞の記事

2015年1月16日、和綴じで自費出版された「つれづれなるままに」の記事が出ました。